産経市民の社会福祉賞

過去の受賞者リスト

個人受賞者のお名前、年齢や業績紹介欄の年数などは、すべて受賞式の実施された時期のものです。

表彰年 府県都市名 受賞者氏名·団体名 業績
第40回
平成26年

大阪府岸和田市

リビングほしがおか
(代表=原口 正彰)

高齢者がいかに元気になるか、多様化する地域福祉のニーズと住民参加の在り方を模索していたところ、平成14年に市社協より小地域ネットワーク活動の要請を受け、ボランティア組織を結成。ふれあい訪問活動を出発点として活動を展開。20年6月、府の福祉事業により「リビングほしがおか」が設立された。
世代を超えお互いに交流し、生きがいある自立した生活ができるよう、ふれあいリビング(ふれあい広場)を整備。ひきこもり・孤立死の予防にも貢献。リビングを拠点に、災害時要援護者登録の受付やソーシャルワーカーによる出張相談コーナー、毎週日曜の朝市など、防災、福祉、買い物支援をリンクさせることで地域の絆が深まっている。
活動歴12年。会員75人。

第40回
平成26年

大阪市中央区

大阪セルフヘルプ支援センター
(代表=松田 博幸)

病気や障害のある当事者自身が権利を守ろうとグループ化し、当事者運動が展開される中、昭和60年、全国初のセルフヘルプ・クリアリングハウス=セルフヘルプ情報センターを目指して活動を始めた。セミナー開催やハンドブック発行などを経て、平成5年に大阪セルフヘルプ支援センターが正式発足。宗教的政治的信条を越え、すべての市民運動の自主性向上に寄与したいという考えのもと、病気・障害・トラウマなど同じ悩みを共有し、助け合っているグループの紹介やグループ作りのサポート、セミナーも開催。個人だけでなく、メンバーの維持・拡大、集会場の確保、運営費の問題、専門家との関わりなど、悩みや問題を抱えるグループ自体に「安心して相談、集える場所」を提供、貢献している。
活動歴29年。会員は32個人・4団体。

第40回
40回記念特別表彰

大阪市

大阪パイロットクラブ
(代表=柳瀬 彩子)

働く女性の国際民間ボランティア団体。法人には長年にわたって寄付を続けている。

第40回
40回記念特別表彰

大阪市

国際ソロプチミスト大阪
(代表=岩本 よね子)

働く女性の世界的な奉仕団体。法人には長年にわたって寄付を続けるなど協力。

第40回
40回記念特別表彰

大阪市

国連協会関西本部婦人部
(代表=荻野 藤)

大阪を中心に活動する団体で、婦人部は10数年にわたって寄付を続けている。

第40回
40回記念特別表彰

大阪市

エルセラーン化粧品株式会社
(社長=石橋 勝)

法人のチャリティーコンサートを関連のホテルで開催、年末に寄付をしている。

第40回
40回記念特別顕彰

大阪市

㈱サンワカンパニー
(社長=山根 太郎)

平成23年、救護施設三恵園建設に役立てて、と「しあわせ基金」へ多額の寄付。

第40回
法人創立70周年記念社会福祉顕功賞

大阪府豊中市

高橋 幸彦さん
(医療法人理事長)

昭和28年の養気園開設で浅香山病院長の父が土地建物を寄付し、創設に寄与。

第40回
法人創立70周年記念社会福祉顕功賞

大阪府能勢町

木田 弘正さん
(月峯寺住職)

昭和44年に三恵園が能勢町に開設される際に土地を提供し、利用者に寄り添う。

第40回
法人創立70周年記念社会福祉顕功賞

大阪府能勢町

奥村 光代さん
(奥村ソーイング)

昭和54年に三恵園利用者に初めて働く場を提供するなど就労の機会確保に尽力。

ページトップにもどる