施設運営
活動紹介
受託作業の紹介
アルミ缶回収作業の紹介
2012年12月07日
くすのき学園では、アルミ缶の回収・分別・プレスを行っております。たくさんの方々にご協力いただき、学園にアルミ缶が寄せられます。また、少し離れた場所へ車で利用者さんと向かい、定期的にアルミ缶をいただいております。
いただいたアルミ缶は次に、分別作業をします。アルミ缶以外のものや、ゴミなどを取り除く作業です。見た目には分かりにくいものや、缶の中の小さなゴミもしっかりとチェックをしていきます。これは、仕上がりに関わる大切な作業です。この工程には、一番たくさんの利用者さんが関わっており、作業を一人で進められる方もおられます。大量に分別をするので、半日から一日かけて、作業を進めていきます。
最後に、分別した缶をプレス機にかける作業があります。その際、「バリバリ」という音が響き、その様子や機械の操作が好きな利用者さんもおられます。圧縮によって、たくさんのアルミ缶が小さく重い金属の塊になり、ようやく納品をする段階になります。
この作業はたくさんのご好意によって支えられており、いつも笑顔でアルミ缶を持ってきてくださる方々には、みな感謝の気持ちで一杯です。少しでも利用者さんの工賃が多くなるように、毎日頑張って作業を続けております。どうぞ、これからもご協力よろしくお願いします。