歯に対する正しい知識と磨き方についての職員向け講習会が、7月16日、地域交流室で行われ、池田グループの職員約20名が歯ブラシを手に実践形式で正しいブラッシングの方法を学びました。
この講習会を企画したのは、今年の5月から「三恵園」と「こすもす」にオーラルケアをしていただく「いずみ歯科」の和泉良大郎先生と歯科衛生士が有志で集まる団体「健口支援の会 あっはっ歯〜」の代表、早矢士啓子さん。和泉先生は歯科治療に抵抗を示す障害児・者に「どのような配慮があれば適切に治療を受けられるか」を考え、障害者への歯科治療の応援団として実践活動を続けている方です。
当日はまず歯の病気についての講義。図や写真を用いてわかりやすく解説し、参加者にクイズ形式で質問するなど和やかな雰囲気で行われました(=写真上)。
講義を終えた後は、歯垢を除去するためのブラッシング指導。参加者の前に手鏡が用意され、歯垢に反応し染色する特殊液を歯茎に付着させ、自らの手でブラッシング(=写真下)。今度は隣同士で磨き合い。する側とされる側、両方の立場を体験。普段は仕上げ磨きで利用者の介助に入っている職員も、普段の要領で行うと「痛い」と思わず声をあげてしまうほど。やさしくしたつもりでも相手からすれば痛みを伴うことがわかり、改めてブラッシングの難しさを痛感しました。「力ではなく、毛先の繊維で掻き取るように歯垢を除去する」と歯科衛生士さんのアドバイスに一同は感心。利用者への歯みがき介助へ「目からウロコ」の講習会で学んだブラッシング方法を実践しつつ、いずみ歯科の訪問歯科で、定期的な口腔ケアを行い、今後も利用者の口腔内の健康に努めていきます。
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